長瀨神社
【ながせじんじゃ】
鎮座地: 大阪府東大阪市衣摺一丁目外島南山4-25
包括: 単立
御祭神:
伊弉諾命【いざなぎのみこと】
伊弉册命【いざなみのみこと】
天照皇大神【あまてらすすめおおかみ】
素盞嗚命【すさのおのみこと】
保食神【うけもちのかみ】
少彦名命【すくなひこなのみこと】
菊理姫命【くくりひめのみこと】
品陀和気命【ほんだわけのみこと】
菅原道真公【すがわらのみちざねこう】
創建: 大正元年(AD1912)
延喜式神名帳: 河内国渋川郡 波牟許曽神社 ※一時期
社格等: 旧村社
【ながせじんじゃ】
鎮座地: 大阪府東大阪市衣摺一丁目外島南山4-25
包括: 単立
御祭神:
伊弉諾命【いざなぎのみこと】
伊弉册命【いざなみのみこと】
天照皇大神【あまてらすすめおおかみ】
素盞嗚命【すさのおのみこと】
保食神【うけもちのかみ】
少彦名命【すくなひこなのみこと】
菊理姫命【くくりひめのみこと】
品陀和気命【ほんだわけのみこと】
菅原道真公【すがわらのみちざねこう】
創建: 大正元年(AD1912)
延喜式神名帳: 河内国渋川郡 波牟許曽神社 ※一時期
社格等: 旧村社
◆長瀨神社 社号標

町村制施行により、明治二十二年(1889)、衣摺村・北蛇草村・南蛇草村・大蓮村・柏田村・金岡新田・吉松新田の七ヶ村が合併して長瀬村となる。
神社合祀政策のもと、いわゆる一村一社の原則が掲げられるのに伴い、明治四十一年(1908)、長瀬村内の八つの神社を合祀することが決まり、大正元年(1912)、長瀬村の総鎮守として衣摺字外島に長瀨神社が創建された。
合祀された神社は以下の通り。
- 北蛇草字大カ 式内波牟古曽神社(伊弉諾命)
- 北蛇草字奥宮 蛇斬神社(須佐之男命)
- 北蛇草字西垣外 天神社(少彦名命)
- 衣摺字東浦 衣摺神社(須佐之男命)
- 大蓮字茶園 白山神社(菊理姫命・品陀別命)
- 柏田字道の前 白山神社(伊弉諾命・素盞嗚命)
- 柏田字弓削庄 天神社(菅原道真)
- 吉松字藤の木 産土神社(龍華神社)(天照皇大神・保食神・菅原道真)
のち波牟古曽神社(波牟許曽神社)は元の鎮座地に還御するが、それまでは長瀨神社が式内社波牟許曽神社の後裔社となっていたことになる。
関連記事(波牟許曽神社)
◆長瀨神社 拝殿

鮮やかな朱の社殿が印象的な神社。
◆長瀨神社 御朱印

参考文献:
◇井上正雄『大阪府全志 巻之四』 大阪府全志発行所 1922
大きな地図で表示

維新政権が打ちだした神仏分離の政策と、仏教や民俗信仰などに対して全国に猛威をふるった熱狂的な排斥運動は、変革期にありがちな一時的な逸脱にすぎないように見える。が、その過程を経て日本人の精神史的伝統は一大転換をとげた。日本人の精神構造を深く規定している明治初年の国家と宗教をめぐる問題状況を克明に描き出す。
by G-Tools
Commenti / コメント
コメントする