【こよみ】大暑 初候 第三十四候 桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ

河内国渋川郡式内社六座のうちの一座。「ハムコソ」とは不思議な響きの社名である。「ハム」は蛇、「コソ」は社の義だという。蛇神を祀る社ということか。一説にヘビの語源は「食む【はむ】」で、ハブやハミ(マムシ)、ハモ等も同根の言葉だといわれる。蛇が口を大きく開いて獲物を呑み込む様は確かに印象的だ。 ...

伴林氏神社は延喜式神名帳に名を連ねる古社で、その名の通り、大伴氏の支族である林宿禰が奉斎した神社。大伴氏の祖神である道臣命、その三代前の天押日命、さらに五代前の高皇産霊神を祀る。軍事を司った大伴氏の祖神を祀るということで戦時下ににわかに注目され、昭和十七年(1942)には府社に昇格。「西の靖国神社」とも称されたという。 ...

平安時代に編纂された『延喜式』の中に『神名帳』という、当時朝廷の管轄下にあった神社の一覧がありまして、そこに記されている神社、またはその後裔とされている神社を式内社と称びます。恩智神社はそのうちの一社で、「恩智神社二座 並名神大 月次相嘗新嘗」と神名帳に記されています。全ての式内社は年に一度の祈年祭に朝廷から幣帛(捧げ物)を受けていました。 ...