平安時代に編纂された『延喜式』の中に『神名帳』という、当時朝廷の管轄下にあった神社の一覧がありまして、そこに記されている神社、またはその後裔とされている神社を式内社と称びます。恩智神社はそのうちの一社で、「恩智神社二座 並名神大 月次相嘗新嘗」と神名帳に記されています。全ての式内社は年に一度の祈年祭に朝廷から幣帛(捧げ物)を受けていました。 ...